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最終話の本編感想の一部です。
ルルーシュとC.C.をナレーションで振替ってみようというもの。
最終話の感想用に書いていたのですが、他項目以上に長くなりそうだったので、別で記事を上げることにしました。
以下、続きで書こうとしたこと。
この作品は
『コードギアス』というギアス能力者の生涯記録の一つ、『反逆のルルーシュ』をC.C.の回想のもとに視聴者は見ていたということなんだろうなと思いました。
ナレーションがC.C.のところからして。
(C.C.が生きているから回想ができるのであって、そう考えれば『コードギアス』としての終わりを迎える必要はなかったんですね。…てっきり、ギアス根絶に走るのかと思っていました)
何十年か経ち真実を知る者が誰もいなくなった後、記録として世に残るのは悪逆皇帝としての姿のみ。
ですが、彼女だけがルルーシュの本当の姿をずっと「記憶」として覚え、そこではルルーシュが「ルルーシュ」として生き続けているんだと。
そのためにC.C.は生きる。
生きてルルーシュの残した世界を彼の代わりに見続けていく。
強引ではありますが、ここで生きる目的ができたと言えないかな~って。
C.C.が直接見ることは叶いませんでしたが、ルルーシュは「笑って死ぬ」を証明したんですよね。
決して孤独の中で死んだわけではない。
スザクという同じ世界を望む理解者がいて、彼の願いを実行してくれるだろう。
信頼は孤独の中では生まれません。
その他にも、彼のやりたいことを悟った人がいます。
ルルーシュのことを良く知っていないと「悟る」ことはできません。
彼が孤独ではなかったこと、周囲が彼に理解を示していた証。
最後の台詞も感慨深いものがあります。
ということで、ナレーションを元にC.C.視点のルルーシュを振り返ります。
※例のごとく途中書きにてのUPになります。
10/20:感想更新(1期分完成)、2期4話まで完成……もはやC.C.視点とか関係なく気になったことを上げています。
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- 2008/10/16(Thu) 11:18|
- コードギアスR2
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みんな、お疲れ様でした!!!
スザクが生きて、ルルーシュが死ぬ。
死にたいと願った者には生きて償う道を、生きたいと願った者には死での償いを。
とっても綺麗に収めてきたなーという印象。
最終回なんで、良かった点、微妙な点は止めておきます。
明かされずに終わった謎も多々ありますし、え~っと思うことも多々あるわけですが、それは下の本編感想にて。
そっか、スザクはちゃんと自分で生きて背負う道を選んだんだね。
「枢木スザク」として背負う道が選べなかったことが心残りではありますが、どんな道であれ、自分で生きることを選んだことが嬉しい。
どのみちあそこまでやっておいて、普通に生きることはできないと思ってたから。
スザクが納得してるなら、もうそれでいい。
(それとは別に、ゼロレクイエムに至るまでの想いは書きますが。どうしてギアスを肯定し協力したのか、どうしてルルーシュを殺して生きようと思ったのかとか。あまり褒めれないかもしれないけど)
ゼロの素顔とスザクを両方知る者は、皆ゼロの正体がスザクだと気づいた(または、後に気づく)でしょう。
どこかで救われる時が来たらいいなと願う。
スザク応援してきて良かったです。本当、お疲れ様でした。
(2度目に見て思ったこと↓)
ルルーシュとスザクの最後の会話を見ての感想ですが…。
生きろギアスが残っていた理由は、ルルーシュがキャンセラーの存在を明かさなかったからとなりました。
ルルーシュはどんな形であれ、スザクに生きて欲しかったんだと思います。
生きていれば、いつか希望が見えるだろうと、良かったと思える時がくるだろうと。
でも、スザクは今の自分では生きてはダメだと考える。
だから最後、「枢木スザクは死に、ゼロとして永遠に」の言葉になったのでしょう。
スザクが生きれる道を残すために。
ああ言えば、スザクは絶対に最後まで義務を果たし、生きようとするだろう…。
自分との約束を守るために。
そんな想いが込められていると感じました。
2人で話し合った1ヶ月の中で、ルルーシュはスザクに嘘を残したことになるんですよね。←キャンセラーという選択肢を与えなかったという点が
押し付けだという気持ちはあると思う。
それでも、ルルーシュはスザクが生きることを望んだんだのかなって。
なら、キャメロットに真実を明かしたのは、スザクの味方で居続けて欲しいという狙いがあったのかもしれない。
スザクはそのルルーシュの意図には気がついてないと思います。
……やばい、泣けてきそうだ。視聴中泣けなかったけど。
そして、スザクもルルーシュを殺すことを受け入れたのは、友達としてルルーシュの願いを叶えようと思ったからだと。
ルルーシュと一緒にスザクも殺される役を選ぶことだってできたでしょう。
それをしなかったのは、他の人に業を背負わせたくないという気持ちと、優しさからではないでしょうか?
ユフィを失った原因であるルルーシュを憎みきれなかったのも、ルルーシュを大切な人のひとりだと認識しているからだと思っています。
スザクの優しさが、結果的にルルーシュの望みを叶えることになったのだと思う。
他のキャラクターに関しては、台詞書き上げてから書きます。
最後に……。
いつも執筆遅くてすみません。
感想にコメント頂けたこと、感謝します。
今まで、お付き合いありがとうございました<(_ _)>
今後もギアスについては更新していく予定ですので、終わったと言っても当分離れられそうにないです(苦笑)
では、まだまだギアスは終わらないよ!の、最終回感想です。
台詞UP完了。感想は随時。
10/16:「その後」を「物語」と題し、C.C.とルルーシュを振り返ろうと思ったのですが、別項目にしたほうが良いと思い、別で感想立ち上げました。
続きはこちら▼
- 2008/09/28(Sun) 22:45|
- コードギアスR2
- | TB:2
- | CM:19
戦うための自己主張のぶつけ合いが良かったです。
●
良かった点・ニーナの許さない以降の言葉(スザクも同じだと思っています)
・皆が自分を信じて行動しているところ、エゴのぶつけ合い
・コーネリア生きていたよ(喜)
・ナナリー開眼(ルルーシュVSナナリーの展開)
・リヴァルは頑張ったよ
・ルルーシュのC.C.への言葉
●
微妙な点・何故ギルフォードが生きている?
・ルルーシュ、どこでいつ録画した?加えて、間の合わせ方とか凄すぎるだろ
・生きてたのは良いけど、蓬莱島にいる理由がわからないよ、コーネリア
・ナナリーは助けるべき相手なのか?先週と言ってること違くないか?
↑「救わなければならない人がいるはずだ」がナナリーのことでないなら疑問じゃない
・ラウンズ瞬殺アルビオンにそれなりに戦えた星刻と藤堂とか、ロボの強さがよくわからない
ナナリーは物理的処置なしでギアスだけでの盲目だったみたいですね。
ギアスに打ち破っても、そのギアスの内容がわからないだけに「あれ?」となる部分がありました。
疑問は残りますが、それでもルルーシュを止めなきゃの一心でギアスに打ち勝つ流れは盛り上がります!!!
ナナリーとルルーシュの対面がラストになったことは良かった。
スザクの相手は何だかカレンになってますが、まぁスザクはルルーシュが本命だったから、終わった今、誰が相手でも良いかな~。
ルルーシュとスザクが望むのが明日が欲しいというのは良いのですが、明日が欲しいと言いながら自分等の明日はどう考えているのでしょう?
死しかないと思ってたけど、死ぬつもりはないのか?
今の世界に未練はありませんというスザクが好きじゃないので、今の世界に未練があるから行動するのは嬉しい。
人々がより良い明日を求めて行動することで良くなるという結論もいいと思う。
(ただし、回想に出てきたメンバーの多くは自分が幸せを奪ってきた相手だということを忘れずに。失敗してきたから今の答えが見つかったっていう、自分探しの旅だったわけですよね、ルルーシュは。そしてスザクもC.C.も。自分の居場所を求め続ける物語というのは1期から通して感じているところです)
だから、選択肢を与え、未来をひとりひとりの人間に託すのだと思ってるし。
そこは悪役路線を貫くと思った時から変わってない部分ですね。
ユフィの願った世界じゃなくてもいいかと思い始めたところで、ニーナが「ユーフェミア様の願ったことなんだよね?」との台詞が出てきたことで、ユフィの優しい世界で合ってたんだと思いました。
そうか、過程は捨てたけど、結果はその流れなのかと。
ってか、ユフィの思う優しい世界に君らのやろうとしていることが向かっているのかは疑問だし、自分達のことどう考えているのかはさっぱりです。
考えてるけど核心には至らない。
本人がいない以上、同じになることはないんですよ。←自分等の主義主張は入り込んでくる
どんな世界になると思っているのかがわからなくて、やっぱり微妙な応援になってしまう。
何したいのか、はっきりしてくれ!!!
最終決戦だけど、ナイトメアに脱出装置がついているのが作品の特徴。
最終だろうと何だろうと戦線離脱が可能で逃げ出します。
他のロボット戦闘モノの戦争であんな戦線離脱はできないでしょう。
しかも、脱出した人間は追わないのが何だか流れとしてあるみたいだし。
死ぬことを美徳とはしませんね。逃げることを良しとする風潮があります。←コーネリアは別
覚えている限り、脱出したのに攻撃したのは1期13話のスザク→ゼロだけだと思う。
何はともあれ、次週で最終回。どんな結末になるんでしょう。
のろのろながらに1日1項目は更新していけるようにしたいです。←先週は何気に毎日更新してました(笑)
このブログのギアス本編感想は来週でおしまいですが、その後はBD感想メインにロスカラプレイしつつ、まったりギアスについて更新して行く予定です。
あ、その前に何か一つ制作したいかも。
では、最終回に希望を託して!の24話感想です。
※台詞UP完了。9/28感想終了。
続きはこちら▼
- 2008/09/21(Sun) 19:07|
- コードギアスR2
- | TB:15
- | CM:9
コーネリアがシュナイゼルに殺された……。
●
良かった点・ルルーシュ、スザク、C.C.のそれぞれの組み合わせシーン
・コーネリアがシュナイゼルに剣を向けたところ
●
微妙な点・ルルーシュとニーナの対面がないのは何でだ!
・先週からのシュナイゼルの小者化が酷い
・ヴィレッタ妊娠要素はなぁ
・ジノの決断はないのかっ(でも、ジノとカレンのシーンには癒された)
・ナナリー、フレイヤを撃ちますまでの過程がふっとんでると思う
・ダイジェストシーンがあまりに微妙すぎる
ナナリーを前にあの態度を取れたのは、ルルーシュ頑張ったと思う。
けど、C.C.にあたるの良くない良くない!
その後のスザクのルルーシュへの発言に、よく言ったスザク!!と思った。
スザクとルルーシュ、共犯者ではあるけど和解ではないみたいで安心しました。
今回はルルーシュ、スザク、C.C.の3人はなかなか好印象です。
スザクがアーサー抱いてるシーンにちょっと和みました。←アーサーは癒しだ
ナナリーを特別扱いすることはできないになったのは良かったけど、個人的にはナナリーとルルーシュは会話して欲しかった気持ちはあります。
ルルーシュがナナリーより責任を優先すると決めたことが、ルルーシュの成長ということなのでしょう。
ルルーシュとスザクのやろうとしていることがはっきりしないので言えませんが、シャルルもシュナイゼルもルルーシュも誰もがダメだと言う事を描いているように感じます。
神を気取った支配者がいることが間違っているのだと。
で、ルルーシュは間違っているとわかってやっていると。←だから倒されるべき敵
シュナイゼルはね、「勝ちすぎるとその先には敗北が待っているから。人は誰でも希望を探しているんだ。勝つということはそれを踏みにじってしまう。敵も味方も同じなんだよ。みんな何かを求めているはずだから」とか言ってたのにね。
これは一体何だったでしょうね。
いつから自分が神になるになったんだってば。
ナナリーを利用しないとルルーシュに向かえない時点で負けフラグなんだよ!
ニーナの研究は間に合うと思いますが、それがどんな武器なのかはわかりませんね。
最後の鍵はC.C.とかどうでしょう?
ピンクランスで出撃するC.C.のギアスによる精神攻撃!
きっとあのランスロットはC.C.の能力が拡大されるように改造されているんだよ!!
1期11話のスザクみたいに皆が精神汚染されるんだーっ!!!!
……んなわけないだろーっと思いつつ、どんなことでもないとは言えないのが、この作品だと思う。
では、いろいろ端折り過ぎだってばっ!の23話感想です。
※台詞UP完了。感想完了(21日、16:30)。
続きはこちら▼
- 2008/09/14(Sun) 23:27|
- コードギアスR2
- | TB:17
- | CM:12
ナナリーが生きてたよっ!!………………嬉しいけど、微妙な気持ち。
●
良かったところ・アーサーが無事だったこと
・リヴァルが無事だったこと
・ジノが死ななかったこと
●
微妙なところ・ルルーシュ&スザク共に服ダサすぎ(涙目)
・カレンの結論が…←カレンは見直したら良い風に変わった
・ラウンズのかませ具合に泣ける
・ナナリー、どうやって助かった?
・空中要塞って(汗)
・その他ルルーシュとスザクに対してもろもろ
何でスザクがルルーシュのことイエスユアマジェスティなんだ?
普通に返事はわかったで呼び名も公の場でないならルルーシュでいいだろう。
ロイドとセシルはギアスにかかってないみたいですね。
操られてるわけでなく、2人からこの政策の目的を聞いているのが救いでした…。
アーサーも……存在が確認できてよかったです。
ジノは殺されなくて良かった。
それだけで嬉しいよ。
スザクは戦闘において、これっぽっちも躊躇なかったですね。
それを悪いとは言わない。
だけど、アルビオンの戦いっぷりが映像として良かったのか悪かったのかわからない。
紅蓮ほどではなかったです。←インパクト的に
アッシュフォード学園に降り立った瞬間はカッコイイと思った。
でも、あれだけは、羽からビームはやめてくれ……。
シュナイゼルはペンドラゴンごと、ルルーシュの操り人形と化した皇族らを一掃しましたね。
ナナリーもシャルルが瞬間移動させたのではないのなら、どうやって生きていたのか謎で素直に喜べない。
あの描写で公式HPで死亡にしたことが逆に凄いと思った分、なんだかなーな気分です。
スザク、ルルーシュ共に、自分等が悪役路線を貫こうとしているのは良かったですよ。
あれで世界を変えて最後制裁されればね。
虐殺皇女以上の悪役っぷりを世に示すという汚名の消し方を選んだのもまだ良いとしよう。
(本当は良くないけど。だって、ユフィの汚名はそれで晴れるわけではない。スザクがそれでOKにしたのは悪役貫くために仕方なくということでしょう。……そんなことを望んだわけじゃないけどな(怒))
ただね、ナナリー生きてたからってこれで止めるとか言うなよ?
ナナリーがゼロのやり方と今のルルーシュ皇帝のやり方否定するのは当然!!
ここまでやっておいて、今更逃げるなよ、ルルーシュ!!!!!
予告のスザクとルルーシュのシーンが気になるところです。
先週、自分のやってることがナナリーへの押し付けだと理解したのなら、ナナリーに対してちゃんと向き合ってください。
せっかく再び会えたのだから……。
ルルーシュ最大の向き合う壁はナナリー!と言い続けてきた身としては、この2人の話し合いに期待が高まるってものです!!
では、どこから書いたらよいのやら……、の22話感想です。
※台詞UP完了。14日感想完了。
続きはこちら▼
- 2008/09/07(Sun) 23:09|
- コードギアスR2
- | TB:17
- | CM:14
ルルーシュが皇帝、スザクがナイトオブゼロに。
ごめん、本気で笑うしかなかったよ。
すごいノリだ。
何が起こったんだろう?
別アニメ見ているようだった。
面白いとかつまらないとかの域を軽く越えてしまって、言葉が出てこないです。
ここまで笑わせられるのが凄い!!もう、それだけ。
今回、まともな考察&感想できそうにないです。
ちゃんと見たらわかるのかな?
今の私はダメダメです。
思考能力ゼロですから(涙)
これくらいしか初見は書けません。
台詞上げる時に見直してみてから本編内容考えます。
では、憎まれ役を担って贖罪として2人で生きていく(or死んでいく)コースですか?の21話感想です。
……死ぬ前に!ってな流れのが強そうだ。
台詞UP完了。感想終了。
続きはこちら▼
- 2008/08/31(Sun) 22:33|
- コードギアスR2
- | TB:1
- | CM:6
ルルーシュ、スザク、シュナイゼルと、皆が皇帝を敵とした。
●
良かった点・ビスマルクのスザクへの言葉
・ロイド・セシル・ジノの態度
・シュナイゼルに対しての神楽耶の行動
・マリアンヌとC.C.のやり取り
●
微妙な点・何故かギアス発動中に意識のあるスザク
・俺の命令に従えは便利な内容だこと
・神楽耶の夫云々のところのはいらないと思う
・C.C.があっさり戻っちゃった
C.C.の物語はもう終わってもいいかもしれないですね~なことを前回の感想で書いたのですが、マリアンヌがそうはさせませんでしたね(苦笑)
閃光のマリアンヌとはナイトメアでの動き以上に、頭の回転の良さだったというのがわかった。
マリアンヌにギアスを与えたのがC.C.というのもわかった。
でも、マリアンヌがルルーシュ寄りなのかシャルル寄りなのかはよくわからず。
「私達の~」の私達が何を示しているかですよね。
それに、C.C.の会話としてのマリアンヌ像は合ってましたが、コーネリアとジェレミアが敬愛するマリアンヌはまた違う姿なのかもしれないと思えてきたり。←演技派なところで
アーニャという少女は一体何者だったのでしょうね?
マリアンヌの謎はまだ何も明かされずと言ったところでした。
そして、肝心のスザク。
えー、共闘フラグですか?
共闘はありだと思ってるけど、和解はなしであって欲しいのは私の希望。
行動といい発言といい、いろんなところ無理しているように感じました。
ビスマルクの優しさが強さの言葉に、スザクがそこに戻れる要素が残されていることにホッとたよ(嬉)
ニーナへの言葉とかシュナイゼルを皇帝に嗾ける発言は「おぉ!」と思わされましたが、やっぱり無理していると思う。
「結果だ」のところとか特に。
自分の言っていることが理想だったと自覚するのは良かったんじゃないかと思う部分ですけれどね。
論理的思考展開があまりしっくりこないからなのかな~。
俺スザクみたく、「やりたいことやるのに理由なんかいるもんか!」ぐらいの吹っ切れ方になるのかとちょっと思ってたり。
何となくですが、もう一度見直すことになるんじゃないかなぁと……。
吹っ切れたということで今のまま突き進むことになってもいいんだろうけど、個人的には「優しさが強さ」のあたりに戻ってくれると嬉しい。
あと、ユフィへの責任を皇帝に向けたところは違うだろ?と思う。
ギアスが人を悪の道にの部分は納得だし、ギアスは根絶しなくてはいけないものでしょう。
だけど、ユフィの死はギアスじゃなくてルルーシュに責任を取らせるべきだと思う。
ついでにユフィの死の責任はスザクにも少しはあると思っているから。
ルルーシュがユフィ殺したくなかったのは事実だけど、元々の案からして(ユフィにルルーシュを撃たせる)そうとうユフィには辛い出来事だと思う。←ユフィは自分を責め続けるでしょね
それに、ルルーシュのようなギアスで、「死ね」で人が本当に死んだら普通の感覚なら怖くてもう使えなくなると思う。
心で思うことと現実で見ることは違う。
なのに何度も使えるということは、それだけの素質(?)みたいのが元々あったということにはならないのでしょうか?
使わない手段は選べるんだってば!!
この出来事は自分の意志でギアスを使うことを選らんだ報いであり、彼自身の背負うべき罪。
そこをギアスのせいにしてルルーシュの絶望をになるのは、スザク、ちょっと違うだろ?
ルルーシュだって自分への報いだと言っているでしょ?
償わないでいいわけ!?(追記:ルルーシュとナナリーの絶望も込めてのシーンはギアスじゃなくて子供を捨てたことだと見直してみてわかりました。ルルーシュがブリタニア皇帝を憎んでいることでこの戦いが始まっているのだから、当時止められなかった自分への責任も込められているのでしょう。これも十字架の一つだと)
…………スザクはまた次週に持ち越しのものが多くなりそうです。
ちなみに、ロイド・セシル・ジノのスザクを止めてくれそうな態度は良かったのですが、この3人、フレイヤのことどう思っているんでしょうね?
いまいち反応から読み取れなかった。←なんか楽しそうにビリヤードしてるから(汗)
ルルーシュへは一言。
絶望してるのは自分だけじゃないんだぞーーーっ!!!
マリアンヌがルルーシュに対してどう動くのかでガラっと評価が変わりそうです。
スザクでいっぱいいっぱいで、あまりちゃんと見てなかった気がするよ、ルルーシュを…(汗)
では、展開の速さに頭が追いつかないよ!の20話感想です。
※台詞UP完了。8/31朝:感想終了
続きはこちら▼
- 2008/08/24(Sun) 19:13|
- コードギアスR2
- | TB:1
- | CM:12
ロロの最後、どこまでも信じ続ける想いの強さに負けました。
●良かった点
・ロロが切なかった
・ロイドの言葉
・藤堂が指揮を取ったところ
・シュナイゼルの懐の大きい人物描写が怖ろしい
●微妙な点
・騎士団の裏切りまでの流れ、予想以上にあっけなかった
・ルルーシュの変化にちょっとついていけなかった
・扇の日本を返せは都合よすぎ
・超合衆国連合の立場は?
・コーネリアによるユフィ汚名返上に盛り上がりが(涙)
被害者数ですが、え?なんでそんなに被害があるの!?と驚かざるを得ないのは見せ方的にダメだと思うのです。
(二次被害の方が数が多いのですが、それってどんな被害なんでしょう…。被害が大きいなら大きいで、それに見合った規模の演出がいるのではないでしょうか?…………先週、思った以上じゃなくて良かったのだろうか…と言ったけどさ)
ユフィの虐殺の汚名が晴らされましたね。
……嬉しいのですが、素直に喜べないのは盛り上がりをもっと期待したからだと思います。
今までのコーネリアの態度から考えて、あっさりし過ぎてたのが残念。
黒の騎士団離反ですが、予想以上に微妙な感じでした。
何だろう…………ロロのところ以外、全体的に盛り上がりが足りないよ!!!
(↑追記:シュナイゼルでは盛り上がらないのだということがわかりました。感情のままに足掻く人物を見るのが好きだからでしょう。そのためかロロの行動が際立ち盛り上がるのですよ。……どうやら、話の面白さと盛り上がりは別みたいです)
そして、とうとうスザクは追い詰められすぎて壊れてしまった(涙)←この壊れ方が良いか悪いかの評価は次週次第
ルルーシュは……悪いけど、父親を!は自己満足のための行動に見えてしまい、なんだよその結論、責任取れよ!!と思った。←(追記)ごめん、ちょっと展開の持って行き方の八つ当たり入ってる<(_ _)>
ルルーシュ自身の中では償いの道なのだろうか…?←これも評価は次週ですね。ルルーシュが決めたなら、その償いの道は気になるし期待する!
真相が明かされてしまった今、ルルーシュが取れる償いの道が何なのかを考えます。
(8/18:追記の展開予想↓ちょっと反転)
ルルーシュのラストの決意、シャルルがブリタニアの他国侵略をブリタニア臣民のためではなく、私利私欲(ギアス関連)のために始めたことを踏まえて、ルルーシュが(息子でありギアス能力者)自らの罪への贖罪も兼ねて今のブリタニアの体制を滅ぼすという展開かと。
全ては俺とお前が引き起したものなのだと。←原点ですね
ルルーシュとシャルルの罪はどこか似通っているような気がします。
(皇帝の目的が明かされない以上、なんとも言いがたい部分ではありますが…)
また、そのためには皇帝が自分の欲のために人々を騙してきたことへの証明が必要だけど、ここは次週シュナイゼルが攻めてくるのかな?
あとはスザクと残された黒の騎士団がどう絡んでくるかがこの先の見所だと考えます。
復讐のためではなく、「ナナリーが幸せに過ごせる世界」を、今を生きる…自分が巻き込んできた多くの人のためを想い行動できれば、それはルルーシュの償いといえるのではないでしょうか?
その世界を完成させるのは別の人間になると思います。←ルルーシュは足がかりを作るまで
ルルーシュの罪は現役だから、スザクと違い今更とはなりません。
生きている限り、騙された人の彼への憎しみは消えることがないでしょう。
……なんとなくですが、ルルーシュの行動の真意は人々に知らされないまま、最後死んでしまうような気がします。
今回の黒の騎士団への態度みたく、最後まで憎まれ役として……。
でも、その償いの道は彼を知る人にはちゃんと伝わるんじゃないかなって。以上。現時点での償いの道前提の展開予想でした。本感想時には変わるかもしれません。
スザク、どうなろうと最後まで応援し続けるから!!!!!!の、19話感想です。
※台詞UP完了。8/23-24感想終了。
今回はルルーシュといろんなキャラの関係をメインに書いていく予定です。
また、公式でナナリー死亡と明記されました(涙)。けれど、今回の流れならそれでいいと思います。
続きはこちら▼
- 2008/08/17(Sun) 21:46|
- コードギアスR2
- | TB:17
- | CM:17
ご冥福を……となる部分なんですが、そんな気持ちを崩壊させる戦闘っぷりに呆気にとられてしまいました。
あははは、あはははははは(怒笑)
紅蓮酷すぎっ!
何あの機体!??
あまりにの紅蓮の酷さに戦闘シーンの盛り上がりが一切感じられなかったよ。
笑っちゃいけないシーンなのに笑うしかないこの状況というのが凄い。
加えてカレンの描かれ方も酷すぎ。
捕虜になってからのカレンは私の中で下降まっしぐら……。←捕虜前後での描かれ方に差が
フレイヤは逆に思った以上じゃなくて、これは良かった…と思うべきところなんだろうか?
想像してた兵器と全然違いました。←ウランの伏線からニーナの実験成果は核爆弾だと思い込んでいたのですが、そうじゃなかったのか?
シュナイゼルのこれで!!という喜びから、もっと民間人をぐーんと巻き込んでの演出がされるかと思ったのに、あれ避難していますよね?←(追記)この考えが矛盾の原因だ
撃たれてからナイトメアが逃げれるくらいだし。
攻撃範囲どのくらい?政庁付近にどれだけの住宅があるの?
(逃げ切れない人ももちろんいるでしょうが、ミレイが逃げ切れていたのであれば、多くの住民が逃げ切れていたのだということになるのではないかと…。ブリタニア政庁は…黒の騎士団が襲っていたことを考えると民間人という扱いにはならない。あれは敵。………なのに、撃ったのスザクなんだよな。シュナイゼルはそれでスザクに責任があるとはならないでしょうが、ブリタニア内でどんな処遇になるのだろう?(追記:BIGLOBEの予告見ました。学園も外にあるようですし、租界のあの屋根みたいなところには人は住んでないのでしょうか?仕組みがよくわかってません。一部街のような部分も壊されていたので、あそこに住んでた民間人の方は亡くなったのでしょう))
だから、国とは人だよ!と言っていたシュナイゼルが何故大量虐殺をするような武器を使うのかに悩んでたわけなんですが…。
フレイヤは関係ない民間人(しかもイレヴン)を大勢に巻き込む残酷な武器!という印象だったわけですが、端からそんな武器じゃなかったのか?
単に私がフレイヤはもっと恐ろしい武器だと考えていただけなのでしょうか?←キノコ雲の爆弾のような二次災害的なものを想像
いや、十分被害は大きいと言えるのですが、でも………………なんかなぁ。←すみません、不謹慎でm(__)m
そんなの描かれても困るわけですが、シュナイゼルのあの勝ち誇った様子と武器の想像が私の中で噛み合いませんでした。
(追記:シュナイゼルとフレイヤについては思いついたことがあるので、本感想にて書こうと思います。争いを終わらせるための武器なのだという考えで。それに、核実験=原爆を思い浮かべたことが間違ってたんだなぁと思いました。そこだけリアルなのも変な話)
これならシャルル率いる部隊のが圧倒的に超兵器を持ち出してきそうです。
ラグナレクの準備できているみたいだし。
……また、シュナイゼルはスザクが撃つと読んでいたみたいですが(ギアスの存在も知っていますし)、租界に撃つとは思ってなかったのかな?
対ゼロ兵器ならゲットーではなく租界目掛けて…になると思うのですが、わかってたのなら前持って住民を避難させておくべきじゃないですか?
ゼロをおびき寄せるために避難勧告は出せなかったのでしょうか?
シュナイゼルの策が読めん。
それにフレイヤを脅しの武器といいますが、見たこともない武器をどうやって脅しとして扱うのか。
スザク、言葉で言うだけじゃ脅しにならんって……。
でも、よかったです。
スザクに撃つつもりがなくて。
ここが凄く心配だったんです。
撃ってしまったという事実はなくならないけれど、心構えだけで救われた。
スザクの態度には救われたけど、これでスザクがまた自分自身を責めるのだと思うと泣きたくなります…。
自らの手で大勢の人を殺してしまったこと、彼自身の罪として残ることになるのだから。
あそこで生きろギアスが発動せずに死んでしまったら……というか、こんなところでスザク死なないだろう!と確信してた時点でアウトなんでしょうね、私。
あの紅蓮に勝てないのは仕方ないですよ。
ふざけ過ぎなくらいに能力差がありすぎる。
1期のランスロット&紅蓮に対し、その他サザーランドみたいな感じで仕方ない。
ロイドもそんなこと紅蓮にするくらいなら、ランスロット強化してよ!!と思うんだけど、何で紅蓮とランスロットの差があんなにあるの?
すっごく不思議なんですが…………。
ナナリーは……たぶん、皇帝が助け出しているんじゃないか?と思うのはいけないんだろうか?
ここで本当にナナリーがいなくなってしまったとルルーシュが思うのであれば、それはそれで(ある意味念願の)彼の修羅化がみられるんだろうけど、予告のルルーシュは修羅化には見えなかったしな~。
嘆きも微妙な感じだった……。
前回といい今回といい、ラストのルルーシュの描きようが微妙すぎるっ!!!
盛り上げる気があるのか!?
前話のスザクとルルーシュの柵みたいのも、あれでスザク死んで本当にルルーシュがこれで良かったと思えるのなら、何のためにあそこまでルルーシュとスザクの関係引っ張ったのかわからないです。
ルルーシュの心情についていけないよ(涙目)
1話ごとに関わっているキャラころころ変えるからいけないのかなぁ……?
うーん。
では、最後まで姫様と思って死んでいったギルフォードがあまりにも切なかったです…の18話感想です。
※台詞UP完了。感想は随時。今回はルルーシュ、スザク、ロロ、カレンをピックアップした項目に。
続きはこちら▼
- 2008/08/10(Sun) 23:24|
- コードギアスR2
- | TB:14
- | CM:22
何って言ったらいいんだろう……。
スザクは切れてたけど、冷静に観察して嘘を見抜いてた。
よく目の前に来れたな…からの流れ、内に向いていた行き場のない憤りが外に向いたことで辛さが伝わった。
ルルーシュへの追求は信じたいから信じさせてくれっていう気持ちがあるように感じた。
何が友達だ!と言いつつも、8年前のあの時は友達だったことには違いないからだと思う。
ルルーシュはスザクに言い訳をせず(真実を言わず)、出来る範囲できちんと向き合って話しようとしてた。
お前のためだと言わないところがルルーシュらしくて切なくなった。←良い意味でも悪い意味でも
プライド高いのに精一杯頑張ろうと、なんとかわかってもらいたい気持ちが伝わった。
そこは凄く良かった。
和解反対派なのに和解でもいい…かもと錯覚して思えるくらい、なんか話し合いのテンポがすごかった。
それもこれもスザクがわけわからないこと言うから。
スザクが正義が云々言い出したのは「へ?」と思いつつも、なんだか、さも当然のような流れの勢いに圧倒されてしまった。
何がしたいのかはさっぱりだけど。
だから、スザクがルルーシュに出そうとしたゼロが正義でいられる提案を聞きたかった。
2人が共に進めるであろう提案を。←どこをどうしたらそれが可能なのか知りたい
なのに……。
…………とりあえず、シュナイゼルに怒りが向いた。
中途半端なところで終わらすんじゃねーーーーーっ!!!!!!!!!!
あとは個人個人に少し。
まず、スザク。
生き返させろは個人的にないと思ってた。
汚名を晴らせだと。
あれはルルーシュにしゃべらせるためなのか、本気なのか……。
ごめんけど、本気はちょっとな…と思ってしまった。
だって守れなかったのはスザクのせいでもあるのだから。
(追記:見返しました。スザクが感情が高ぶって泣きながら怒りをぶつけてるのを見て、何かすごく切なくなりました。そんなこと無理だとわかっていても、ユフィのことも言わずにはいられなかったんだなって。素直に見れてないな…自分)
そしてルルーシュへの蹴り。
あれでルルーシュが切れてくれることを(本音でぶつかってくること)を期待したのかそうじゃないのか。
一発殴るくらいのほうがスザクらしく感じたけど、これは感情が爆発しすぎたせいですか…?
なんか、スザクが何を望んでいるのかよくわからなかったのが悲しかった。
そして何より、どうしてあそこでフレイヤをルルーシュに向けて撃つとか言う言葉でるのか、さっぱりわからない。
シュナイゼル放っておいてルルーシュ追っかけて誤解を晴らさせるのが一番良いだろ!
そここそ切れるべきだと思った。
なんで誤解させたままでいるのかわからない。
ルルーシュが本気で自分とやり直ししようとしてたこと伝わったでしょ!
やり直したいのかやり直したくないのか、どっちなんだっ!!!!!
次、ルルーシュ。
何でスザクが裏切ったと思う?
どうみても、スザク状況把握できてない雰囲気だったよ。
そこは信じてあげるべきところじゃないのか?
相手シュナイゼルだよ?
スザクが利用されて手玉にとられてるとは思わないの?←自分すら勝てない相手にスザクが逃げ切れるはずがない
裏切ったなーーーっ!!じゃなくて、どうして?何故?と問い詰めるべきところだろ!
ってか、あんなけ信じてる信じてる言うのなら、シュナイゼルに「よくもスザクを使って俺を嵌めたな!!」ぐらいになるべきかと。
それにギルフォードにギアスかけてきたのは、本当に信用してたわりに保険要素が加わってるし…。
それって、スザクのこと信じてないとも受け取られちゃうよ。
ナナリーを助けて欲しいと縋るのはいいけど、具体的にスザクにどうしろというのか…。
日本に責め込んでるこの状況で。
あと、ロロにナナリー任せてるのがとても心配だ。
というか、それでOKの作戦なら、スザク頼らなくてもよくないですか?…と思ってしまった。
ナナリーの意志はもうどうでもいいということですか?
(追記:どうでもいいは言葉が悪いですね。どうでもいいわけじゃない。そうじゃなくて、命を優先させるためにナナリーの意志を諦めたのかという意味で。とうとう一線を越えるのかと)
結局ルルーシュの被害妄想で終わってしまったところが悲しかった。
なんか、思うように感想がまとまらない。
語尾も変な感じ。
スザクもルルーシュも邪魔が入るまでは一部を除き全般的に良かったと思う。
自分が思った以上に言葉交わしてくれたことが嬉しい。
けど、冷静に見るとどうなるかことか……。
やばい……どんな感想になるのかさっぱりわからない。
台詞書き出して、よく見てから考えます。
※微妙に初見感想修正。あまりに言葉不足に感じたので。これでも言葉不足かもしれん。
では、辛いのか嬉しいのか悲しいのか怒りたいのか、なんなんだろう…の、17話感想です。
※8/4:台詞UP完了。感想は随時更新していきます。
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- 2008/08/03(Sun) 22:37|
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